改めて思い知るUCLの厳しさ GS突破を決めるもユヴェントス指揮官「勝つことは容易ではない」

あくまでも首位通過を目指すユヴェントス

ユヴェントスは22日、チャンピオンズリーグのグループステージ第5節で日本代表MF清武弘嗣が所属するセビージャとアウェイで対戦した。

試合は、開始9分に先制点を許したユヴェントスだったが、セビージャMFフランコ・バスケスが36分にこの日2枚目のイエローカードを提示されて退場処分を受けると、前半のうちに同点に。そして、後半に2ゴールを奪って逆転し、セビージャを相手に3-1で勝利を収めた。この結果、ユヴェントスはGS突破を決めている。

試合後、ユヴェントスの指揮官マッシミリアーノ・アッレグリが伊『Mediaset』のインタビューに応じ、次のように語った。
「我々は、開始10分に与えてしまった最初のチャンスで失点を喫してしまった。でも、前半は良い試合をしていたと思うよ。後半はセビージャに多くのスペースを与えてしまった。やはり、ここで勝つことは容易ではないね。ただ、我々の目標は首位通過だけだよ。これでクリスマス前までの3つの目標のうち、1つを達成することができた。残りの2つは、リーグ戦の首位をキープすることとドーハで行われるスーペルコッパに勝つことだね」

はたして、ユヴェントスは12月7日に行われる第6節のディナモ・ザグレブ戦で勝利を収め、目標通りグループステージ首位通過を決めることができるのか。そして、今後残りの目標も達成することができるのだろうか。

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