昨季のレスターに続け! 開幕11戦無敗のライプツィヒが暫定首位浮上 指揮官「メンタリティが見事」

昇格チームとしてはブンデス史上初の開幕11戦無敗

18日にブンデスリーガ第11節が行われ、8位のレヴァークーゼンと2位のRBライプツィヒが対戦した。

試合は、開始1分で失点を喫したライプツィヒだが、その3分後にオウンゴールですぐさま同点に追いつく。そして、前半アディショナルタイムに再び失点し、1点ビハインドで折り返すが、後半にエミル・フォルスベルグとヴィリ・オルバンのゴールで逆転。ライプツィヒは3-2でレヴァークーゼンになんとか勝利し、開幕からの無敗記録を11に伸ばして暫定首位に浮上した。
試合後、インタビューに応じたライプツィヒの指揮官ラルフ・ハーゼンヒュットルは次のように述べた。独『kicker』などの複数メディアが伝えている。

「このチームには素晴らしいメンタリティが備わっている。特に後半のメンタリティは見事だったよ。自分たちを信じて戦っていたし、チャンスもたくさんあった。我々の勝利は不当ではない。本当に素晴らしかったよ」
昇格チームとしては、ブンデスリーガ史上初となる開幕11戦無敗のライプツィヒ。この勢いはいつまで続くのか。昨季プレミアリーグ制覇したレスターのように、ドイツでも奇跡が起こるかもしれない。

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