「S・ラモスのタックルは不必要だった」 激しい接触で全治6ヶ月の怪我負ったミランMFが不満訴える

ラモスのチェックが激しすぎたか

ミランに所属するMFリカルド・モントリーヴォは、先月の6日に行われた2018ワールドカップ欧州予選・スペイン代表戦でDFセルヒオ・ラモスと激しく接触し、全治6ヶ月の大怪我を負ってしまった。接触プレイのあるサッカーでは怪我も仕方がないが、モントリーヴォはラモスのタックルに不満を抱いているようだ。

英『Squawka』によると、モントリーヴォはラモスのタックルは不必要なものだったと考えているようで、それほど危険なシーンではなかったにも関わらず激しく突っ込んできたことへの不満を訴えている。

「あれは危険なボールでもなかったし、それほどハードにタックルする必要はなかった。ラモスのアクションは脅迫的なものだったよ。僕は自分のキャリアを誇りに思っているし、今は回復だけを考えている。でももう31歳なんだ。スタジアムからストレッチャーで運び出されたのを代表の最後にはしたくないね」
モントリーヴォとラモスは、右サイドに出たパスを巡って激しく衝突した。モントリーヴォはクロスを、ラモスはクリアしようとしたように見えたが、モントリーヴォとしてはラモスのチェックが激しすぎると感じたようだ。

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