ボランチもサイドも最前線も何でもできる! 今季大爆発の”ベルギーの天才”を指揮官絶賛

どこでもこなす才能

13日に2018ワールドカップ欧州予選でエストニア代表と対戦したベルギー代表は、8-1という驚異的なスコアで勝利を収めた。エデン・アザール、ロメル・ルカク、ヤニック・フェレイラ・カラスコなど決めるべき選手が得点を決めており、格下相手ながら快心の勝利だった。

しかしこの試合でベルギー代表監督ロベルト・マルティネスが絶賛したのは、アザールでもルカクでもない。今季マンチェスター・シティでも素晴らしいパフォーマンスを見せているMFケビン・デ・ブライネだ。デ・ブライネは今回得点を決めることはできなかったが、マルティネスは何でもできる選手だと大絶賛している。英『Squawka』がマルティネスのコメントを伝えた。

「デ・ブライネはまた素晴らしかったね。ケビンはスマートな選手だし、ヴィツェルの隣で上手くやってくれたよ。彼はスペイン戦では8番の位置でプレイし、今日は6番の役割を担った。オランダ戦では9番も担当した。ケビンは何でもできる選手だよ」
デ・ブライネはマンCでもインサイドハーフ、サイド、時には最前線と複数のポジションをこなしており、マルチな才能を持った選手だ。しかも今季は絶好調で、ベルギー代表にとっても絶対欠かせない選手になっている。

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