マンU史上に残る”大失敗”と言われたけど…… ロホが明かすアイドルとは「マンUでキャリア築いた」

常に尊敬していると語る

現在マンチェスター・ユナイテッドに所属するアルゼンチン代表DFマルコス・ロホには、以前から憧れていた選手が存在する。その選手とは、かつてマンUでもプレイした経験があるアルゼンチン人MFファン・セバスティアン・ヴェロンだ。

ヴェロンはアルゼンチンのレジェンド的存在だが、残念ながらプレミアリーグでは活躍することができなかった。2001年に当時プレミア最高額だった2810万ポンドの移籍金でマンUに加入したものの、これがクラブ史上に残る大失敗の1つだったとまで言われている。しかし、ロホはヴェロンがマンUで偉大なキャリアを送ったと疑っていない。

『FourFourTwo』によると、ロホはアルゼンチンにいる時からヴェロンを見てきたとコメント。また、ヴェロンとはエストゥディアンテスでチームメイトだった時期もあり、そこでの経験も尊敬につながっているようだ。
「常にヴェロンを尊敬してきたよ。僕たちはエストゥディアンテスのために共にプレイしたし、彼はここマンチェスターでも偉大なキャリアを築いた。彼は本当に偉大な選手の1人だ。アルゼンチンにいた時から彼を見ていたよ」

ロホも現在マンUで苦しい立場にあり、放出候補とまで言われている。これまでマンUであまり良いキャリアを築けていないが、ヴェロンも所属していたマンUでプレイできていることはロホにとって大きな財産となっていることだろう。

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