“アシスト役”など関係なし! 2016年最も得点を決めている選手はやはり異次元の男だった

最近はアシストも増えているが……

バルセロナFWリオネル・メッシはルイス・スアレス、ネイマールの加入以降アシスト役に回る機会も増えているが、それでもメッシの得点数は異常なことになっている。メッシは6日のセビージャ戦でスアレスの得点をアシストすると同時に、自身も同点弾を叩き込んでいる。これが今季8点目となり、スアレスと並んでリーガ・エスパニョーラの得点ランキングでトップに立った。スアレスより出場試合数が2試合少ないことを考えると、やはり得点ペースは異常だ。

これだけではない。スペイン『MARCA』によると、メッシは現時点で2016年最も得点を決めている選手なのだ。バルサでは44得点、アルゼンチン代表では7得点の計51得点を記録しており、2位のスアレスを4点差でリードしている。

以降はレアル・マドリードのクリスティアーノ・ロナウド(44得点)、ユヴェントスのゴンサロ・イグアイン(35得点)、アントワーヌ・グリーズマン(35得点)、バイエルンのロベルト・レヴァンドフスキ(34得点)と続いており、メッシはストライカーとしてプレイする選手よりも多くの得点を記録している。
今季はまだロナウドが爆発していない状態で、リーガの得点王争いのライバルとなっているのはスアレス、グリーズマンといったところだ。昨季はスアレスに得点王の座を譲ったが、2016年最も得点を決めている男は今季のリーガをも支配するか。

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