テア・シュテーゲンは優秀なGKか? 一流ならデ・ブライネのFKは止められたとの意見も

手には当てたが‥‥

バルセロナGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンは、本当に優秀なGKなのか。疑問に抱いているサポーターもいるのではないか。

テア・シュテーゲンはまだ24歳だが、すでにバルセロナの守護神を任されている。以前から高く評価されており、現代サッカーに求められる足下の技術も備わっている。しかし、GKに最も求められるシュートストップについて疑問の声が挙がっているのだ。

問題視されているのは、1日のマンチェスター・シティ戦の2失点目、ケビン・デ・ブライネの直接フリーキックだ。デ・ブライネのシュートは強烈だったが、コースは若干甘かった。テア・シュテーゲンも手には当てており、一部ではトップレベルのGKなら止められたのではないかとの意見も出ているという。
スペイン『as』によると、このフリーキックについてテア・シュテーゲンはボールがどこから飛んでくるか見えにくかったと振り返っている。あの場面では壁の周りにも選手が立っており、その影響でボールが見えにくかったのだろう。実際テア・シュテーゲンも反応が遅れており、それが失点に繋がってしまった。

しかし、本当にあのフリーキックは防げなかったのか疑問は残る。テア・シュテーゲンは今季のセルタ戦でも味方に繋ごうとしたパスを相手選手に当ててしまい、そのままゴールに入ってしまったミスを犯している。今回のフリーキックも含めると、ワールドクラスとは評価しにくいかもしれない。

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