いつかチェルシーの監督に!? クラブ最多得点記録を持つ“鉄人”「愛するクラブで仕事をしたい」

監督として古巣に復帰か!?

監督として古巣に復帰か!?

ニューヨーク・シティでキャプテンマークを巻くランパード photo/Getty Image

MLSのニューヨーク・シティに所属する元イングランド代表フランク・ランパードが、自身の引退後のキャリアについて語った。

現在38歳のランパードは、2001年にチェルシーへ加入。同クラブで過ごした13年間で、クラブ最多得点記録(公式戦211ゴール)の樹立や3度のリーグ制覇、2011-12シーズンの欧州制覇など、いくつものタイトルを獲得してきた。その後、1年間マンチェスター・シティでプレイしたが、活躍の場をアメリカへ移しており、今季はリーグ戦18試合に出場して12ゴールを挙げる活躍を見せている。

そんなランパードが英『sky SPORTS』のインタビューに応じ、次のように述べている。
「僕のサッカー人生もまもなく終わりを迎える。昔じゃ考えられなかったんだけど、今は引退後に監督業をやりたいと思えてきたんだよね。ただ、指導者ライセンスを取るためには、たくさんの時間を費やさなければならない。これが僕にとっては問題で、ライセンを取るためにすでに頑張っているんだけど、引退後はできるだけ早く監督になりたいんだ。でも、僕は監督に向いていないのかもしれない。僕はチェルシーの男。愛するクラブのみでの仕事を願っているからね」

はたして、愛するチェルシーを率いるランパードの姿をいつの日か見ることができるのだろうか。成績を見る限り、引退の時期はもう少し先のことかもしれない。

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