マンUよ、トップ4入り狙うよりUELに真剣になるべきだ マーソン氏「UCLの資格があるとは……」

UEL制覇狙うべきか

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リーグ戦6位と苦しむマンU photo/Getty Images

今夏にポール・ポグバ、ズラタン・イブラヒモビッチを獲得するなど積極的な補強に動いたマンチェスター・ユナイテッドだが、現在はリーグ戦で6位とやや苦戦している。

この状況にかつてアーセナルなどで活躍したポール・マーソン氏は、チャンピオンズリーグ出場権を掴むのが難しいのではないかと感じ始めている。

英『Daily Star』によるとマーソン氏は、「私はマンUにチャンピオンズリーグの資格があるとは思わない。モウリーニョが大衆の前で自分の選手を批判し始め、フラストレーションが溜まっていることを示している」とコメントし、トップ4入りが難しいとの見方を示している。
また、マーソン氏はモウリーニョもそれを理解していると考えているようで、今季出場しているヨーロッパリーグに全力を注ぐべきと主張している。

「モウリーニョは安全策としてヨーロッパリーグを獲る必要があるかもしれないと分かっている。以前は同大会に真剣になる必要はなかった。しかしヨーロッパリーグの勝者にはチャンピオンズリーグ出場権が与えられるし、マンUはリーグ戦で上手くいっていない。彼らは今真剣にヨーロッパリーグを獲る必要があるかもしれないね」

本来リーグ戦に集中するためにヨーロッパリーグにはサブ組を中心に臨んでもいいが、リーグ戦でトップ4入りが見えてこない以上ヨーロッパリーグに賭けるのも1つの手だ。マンUの戦力を考えれば優勝することも十分に可能であり、チャンピオンズリーグを狙うにはこれしか方法はないのかもしれない。

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