本当に人工芝には発ガン性があるのか!? オランダのアマチュアクラブがグラウンドを次々閉鎖へ

アメリカの発がん性問題がオランダへ波及

アメリカの発がん性問題がオランダへ波及

発がん性が問題視されている人工芝 photo/Getty Images

人工芝による発ガン性の有無で、オランダのアマチュアクラブがグラウンドを次々に閉鎖しているようだ。

ことの発端は、アメリカの女子サッカー選手がガンを発症したことから始まった。米TV番組が女子サッカー選手38名を検査したところ、34名のGKがガンを発症していると診断。これをきっかけに、今までアメリカではいろいろな論争を繰り広げてきた。そして今年に入り、アメリカが本格的な調査を開始。人工芝のゴムチップがスポーツ選手へ何かしら危険性をもたらすことを示唆していた。ただ、ガンとの関連性については、いまだ証明されていない。

そんな中、オランダでも人工芝の発ガン性の有無を取り上げたドキュメンタリー番組が放送。オランダ政府へ人工芝の危険性について喚起し、番組内で調査を呼びかけたようだ。そしてこれを機に、オランダのアマチュアクラブ、30チームがグラウンド閉鎖に追い込まれることになったと伊『Gazzetta dello Sport』が報道。同メディアは、すぐにオランダ政府が原因を解明しなければならないのではないかと報じている。

女子サッカー界においてはW杯でも使用され、日本でも広く普及しつつある人工芝のグラウンド。この発ガン性問題は、いつ終止符が打たれるのだろうか。人の命にも関わる問題なので、できるだけ早く解決してもらいたいものだ。

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