長友はスクデット狙うクラブでプレイするにふさわしくない選手 伊紙はサイドバックが唯一の穴と批判

ユヴェントス戦でもサイドバックが問題に

ユヴェントス戦でもサイドバックが問題に

トレーニングに励む長友 photo/Getty Images

18日にユヴェントスを2-1で撃破したインテルは、改めてその陣容の豪華さを証明した。最前線ではマウロ・イカルディが1G1Aと躍動し、中盤では新戦力のエベル・バネガやジョアン・マリオらが攻守に奮闘。フランク・デ・ブール率いるチームはまだ完成したわけではないが、ユヴェントスとも戦えるだけの戦力は揃っている。

伊『Calciomercato』も、インテルにはスクデットを争えるだけの戦力が整っていると伝えており、今夏の補強でインテルは間違いなく強くなっている。しかし、そのインテルにも大きな穴があると同メディアは主張する。

同メディアが指摘したのは、日本代表DF長友佑都らが務めるサイドバックだ。ユヴェントス戦ではダニーロ・ダンブロージオとダヴィデ・サントンが先発したものの、この2人についてはビッグクラブでプレイするだけのレベルではないと厳しく批判。ユヴェントスの先制点がサイドを突破したところから生まれていることも問題視されている。
長友も批判の対象だ。長友は先日のヨーロッパリーグ、ハポエル・ベア・シェバ戦に先発したものの、長友のパフォーマンスは悪かったと批判されている。どうやら長友もスクデットを狙うクラブにはふさわしくない人材と捉えられてしまっているようだ。

同メディアは今冬にもインテルがサイドバックの補強に動くのではないかと伝えており、唯一の穴と捉えられている。長友にとっては屈辱だが、インテルのサイドバックにふさわしい選手であることを証明することはできるか。

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