現役ラストシーズンになるかもしれない“ローマの王子”「愛するファンと特別なシーズンを過ごしたい」

いろんな思いがつまったサッカー人生

いろんな思いがつまったサッカー人生

これまでのサッカー人生を振り返ったトッティ photo/Getty Images

27日に40歳の誕生日を迎えるローマの主将フランチェスコ・トッティ。ローマの王子と呼ばれ、愛するクラブ一筋の彼だが、契約延長を行った際に今季限りでの現役引退を示唆している。

そんなトッティがクラブの公式サイトで、これまでのサッカー人生の振り返りと今季の意気込みを次のように語った。

「順位付けはできないけど、僕はこれまでのサッカー人生で多くの感情を味わうことができた。そして今、間違いなく持っている感情がひとつある。それはまだこのユニフォームを着ていたいという気持ちだ。勝利、敗北、ゴール、喜び、悲しみのつまったサッカー人生だった。ローマのユニフォームを身につけることはとても名誉なことだし、このシャツの色にさえ誇りを感じているよ」
「これまで僕を支えてきてくれたファンを満足させるために、今季も全力を尽くすことを誓うよ。愛するファンと喜びを分かち合う準備はできている。彼らとともに特別なシーズンを過ごしたいね」

はたして、トッティはローマで有終の美を飾ることができるのだろうか。彼のためにも1つでいいからローマはタイトルを獲得したいところだ。

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