東京五輪世代が欧州王者を3-0で撃破! 先制点のMF堂安「まだまだ遠征は続くので……」

押し込まれる展開も……

押し込まれる展開も……

G大阪でも今季3試合に出場している堂安 photo/Getty Images

フランス遠征中のU-19日本代表が8月31日、U-19フランス代表と国際親善試合を行った。

U-19欧州選手権の王者であるフランスとの一戦は、序盤から攻め込まれる時間が続くも、0-0のまま後半へ。後半も主導権を握ったのはフランスだったが、58分、日本はMF堂安律のドリブル突破からPKを獲得すると、このチャンスを堂安が決めて先制に成功する。また、76分にはカウンターからMF三好康児がネットを揺らすと、81分にも堂安のシュートのこぼれ球をFW岩崎悠人が押し込み、3点のリードを奪った。

5月に開催されたSUWON JS CUPではフランスに1-3と敗北を喫した日本だが、今回の親善試合では3-0と快勝。試合後、先制点を決めた堂安は、「試合前から勝利にこだわろうという話をチーム内で共有でき、良いメンタルで試合に挑むことができました。結果は3-0でしたが、しっかり守るとき、我慢して失点しなかったのはとても良かったことだと思います。攻撃はもう少し自分たちで保持できる時間を作れれば良いと感じました」と語った。日本サッカー協会公式サイトが伝えている。
また同選手は最後に「まだまだ遠征は続くので最終予選のような緊張感をしっかりもって次の試合に向けて準備したいと思います」とコメント。U-19代表チームは今後、9月3日にもU-19フランス代表と対戦。その4日後にはU-19UAE代表と戦い、10月からはバーレーンでAFC U-19選手権に挑む。

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