ウォルコットを招集するなんてイングランド代表の選考はコメディ? 新監督の選考にさっそく不満

バークリーの招集外には不満の声が

2018ロシアワールドカップ欧州予選へ向けたイングランド代表メンバーが発表された。新監督のサム・アラダイスにとっては初の招集となったわけだが、さっそく今回のメンバー選考に疑問の声が挙がっている。

イングランド国内で疑問視されているのは、エヴァートンMFロス・バークリーを招集しなかったことだ。英『Daily Mirror』によると、スポーツジャーナリストのヘンリー・ウィンター氏はバークリーがイングランド最高の若手選手の1人だと主張しており、招集外になったことに疑問を抱いている。リヴァプールのジョーダン・ヘンダーソンを呼ぶならバークリーの方が良いとの意見もある。

また、アーセナルFWテオ・ウォルコットの招集にも疑問の声が挙がっている。ウォルコットはアーセナルで出場機会を得ているものの、昨季はそれほど良い成績を残せなかった。そのウォルコットを招集してバークリー、さらにはマンチェスター・ユナイテッドFWマーカス・ラッシュフォードを外した人選に納得していない者も多くいるようだ。
ウォルコットの招集についてイングランド代表サポーターからはコメディなメンバーとの声も挙がっており、アラダイスが選んだ23名のメンバーにさっそく不満が出ている。問題はこのメンバーでどんなサッカーを見せるかだが、アラダイスは周囲を納得させられるか。

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