マンUサポーター、伝説の”ファギータイム”にモウリーニョ重ねる サポーター「今はジョゼタイムだ!」

ラッシュフォードが劇的ゴール

サー・アレックス・ファーガソン氏がマンチェスター・ユナイテッドの指揮官だった頃には、よくロスタイムに得点が生まれていた。最後に勝ち点を掴み取る奇跡の連発、そしてファーガソン氏が試合終盤になると審判に圧力をかけていたとの逸話から「ファギータイム」という言葉が生まれたわけだが、そのファギータイムが今節ジョゼ・モウリーニョ率いるマンUに起きた。

ハル・シティとの一戦はスコアレスドローで終わるかと思われたが、ウェイン・ルーニーの突破からマーカス・ラッシュフォードが押し込んで得点。マンUが最後の最後で勝ち点3をゲットした。

この試合についてモウリーニョは、「ファギータイムで勝ったと言えるのはハッピーだ。いつも以上に嬉しいよ」とコメントし、ファーガソン氏と同じロスタイムに勝ち点3をゲットしたことを喜んでいる。
英『METRO』によると、サポーターもファーガソン氏が率いていた時代を思い出したのか、ラッシュフォードの得点に涙が出た者もいたという。

また、「これはファギータイムだ。そして、今はジョゼタイムだ!」との声も挙がっているようで、モウリーニョがクラブのレジェンドであるファーガソン氏と同じようにタイトルをもたらしてくれるとの期待感が広がっている。

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