ダブル準優勝でも俺はUEFA最優秀選手賞にふさわしい グリーズマン「傲慢には聞こえてほしくないが……」

素晴らしいシーズンを過ごしたと自画自賛

25日に行われる2016-17シーズンのチャンピオンズリーグ・グループステージ抽選会では、同時にUEFA最優秀選手賞の発表もおこなわれることになっている。今回最終候補に残っているのはレアル・マドリードのクリスティアーノ・ロナウド、ガレス・ベイル、そしてアトレティコ・マドリードFWアントワーヌ・グリーズマンの3人だ。

ロナウドはレアルでチャンピオンズリーグも制覇し、EURO2016もポルトガル代表で制覇。欧州を支配したシーズンを過ごしたとも言えるだろう。しかし、チャンピオンズリーグとEUROの両方で準優勝だったグリーズマンも自信を持っている。

英『Daily Mail』によると、グリーズマンは自身が正しい道を進んでいると自信を持っており、この賞にふさわしい存在だと主張した。
「僕は最終候補に残ったことを誇りに思っている。なぜなら、正しい道を進んでいるということだし、これを続けないとね。傲慢には聞こえてほしくないけど、僕はこの賞に選ばれるにふさわしい存在だと思う。クラブでも代表でも素晴らしいシーズンを過ごしたからね」

「昨季は忘れられないシーズンだったよ。アトレティコでのチャンピオンズリーグ、EUROでのフランス代表とね。残念ながら僕たちはタイトルを獲得できなかった。これは僕たち、そしてサポーターにも辛いことだったね」

同メディアもグリーズマンが自信の発言をしたと伝えており、2015-16シーズンの出来栄えに手応えを感じているようだ。EUROでも得点王を獲得したことは大きなポイントだが、両大会を制したロナウドよりもグリーズマンの方が良いシーズンを過ごしたと言えるのか。

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