ウルグアイの“天才レフティ”が8年ぶりに古巣インテルを訪問「目標を達成するためには謙虚さが大事」

インテルは思い出の場所

かつてインテルなどで活躍し、3月に現役を引退した元ウルグアイ代表FWアルバロ・レコバは、同クラブのUEFAカップ制覇やスクデット獲得に大きく貢献した。そんな彼がイタリアを訪問。古巣インテルの開幕戦を観戦し、後日練習場を訪れたようだ。

その際、レコバはクラブの公式チャンネル『Inter Channel』のインタビューに応じ、古巣について次のように語った。

「数日前からイタリアに滞在しているんだ。キエーボとの開幕戦も観戦したよ。監督を交代した影響が出ていたんじゃないかな。チームが落ち着くまでには時間がかかるものだからね」
「クラブを去ってからアッピアーノ・ジェンティーレ(練習場)に来たのはこれが初めてだ。古巣に戻って昔の友達に会うのはいいものだね。ここで過ごした時間は、僕にとってとてもすばらしい思い出さ。現役時代の半分以上をインテルで過ごしているからね。たまにイタリアでの生活が恋しくなるときがあるよ。インテルでデビューしたときのことは忘れられないね。UEFAカップを制したり、スクデットを獲得したことももちろんさ」

「インテルはヨーロッパリーグで勝ち上がっていかなければならないし、優勝も目指さなければならないチームだ。そのためには、すべての試合で100%の力を出すことが必要だね。あと、大きな目標を達成するためには謙虚さが大事だよ」

インテルの黄金時代を築き上げたレコバの目には、今のチームはどのように写っているのだろうか。OBの期待に応え、今季は昨季以上の結果を残したいところだ。

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