オリンピック得点王は最強のストライカーなのか!? アテネ、北京、ロンドンの得点王はいま……

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リオ五輪得点王のドイツ代表ニャブリ photo/Getty Images

現役を続ける3選手の現在地

現地時間20日に行われたリオデジャネイロオリンピック・男子サッカー決勝で、ブラジルがドイツを下して悲願の初制覇を成し遂げた。ブラジルの優勝で幕を閉じた今大会の得点王には6得点を記録したドイツのセルジュ・ニャブリ(アーセナル)とニルス・ペーターゼン(フライブルク)が輝いている。栄光を手にしたストライカーには、果たしてどんな将来が待っているのだろうか。

オリンピックで得点王となった選手はその後どんなキャリアを送ったのか。現役選手を続けるオリンピック得点王の現在を振り返る。

2004年アテネ大会:カルロス・テベス(アルゼンチン/8ゴール)

2004年当時はブラジルのコリンチャンスで活躍。その後、2006年にウェストハムに移籍し活躍の場をイングランドに移すとマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティでプレイした。その後ユヴェントスではセリエA制覇に貢献し、2015年からプロデビューを果たしたアルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズに復帰している。現在32歳。

2008年北京大会:ジュゼッペ・ロッシ(イタリア/4ゴール)

2008年当時はリーガ・エスパニョーラのビジャレアルに所属。アメリカ育ちのイタリア代表という異色の経歴の持つ。膝の負傷に悩まされながらも2013年からフィオレンティーナで活躍。2016年1月にレバンテへレンタル移籍で加入しリーガ・エスパニョーラ復帰を果たした。現在29歳。

2012年ロンドン大会:レアンドロ・ダミアン(ブラジル/6ゴール)

2012年当時はインテルナシオナルに所属。オリンピック出場時にはすでにA代表デビューを果たしていた。2014年にはサントスに移籍するも2015年にはローン移籍でクルゼイロへ。2016年2月にリーガ・エスパニョーラのベティスにレンタル移籍で加入し欧州のリーグに挑戦するも3試合の出場にとどまった。2016年7月からフラメンゴでプレイする。現在27歳。

数々のタイトルを手にしたテベス、逸材として期待されながらも低迷してしまうレアンドロ・ダミアンなどそれぞれのキャリアも明暗が分かれている。21歳のストライカー、セルジュ・ニャブリは将来どんな成長を遂げ、どんなキャリアを積んでいくことになるのだろうか。今後の活躍に期待がかかる。

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