Jリーグに和製C・ロナウド誕生!? “仁王立ち”の20歳FW「ゴールを決めると頭が真っ白になってしまう」

鹿島で飛躍的な進化を遂げるアタッカー

20日に開催されたJ1リーグ湘南ベルマーレ戦で決勝点を決めた鹿島アントラーズFW鈴木優磨が自身の“ゴールパフォーマンス”を振り返っている。

湘南戦、公式戦3試合連続でスターティングメンバーに名を連ねた鈴木は0-0で迎えた80分、コーナーキックから決勝点を記録。ファーサイドでボールを収めると、一度は相手選手に倒されてPKかと思われたが、主審の笛が鳴らないことを確認するといち早く立ち上がり、左足を振り抜きネットを揺らした。

また得点後には鹿島サポーターの前で、ジャンプからの仁王立ちというクリスティアーノ・ロナウドを彷彿とさせるゴールパフォーマンスを披露。試合後には、このパフォーマンスについて「ゴールを決めると頭が真っ白になってしまう。ファブリシオに『クリスティアーノ・ロナウド』と言われました」と明かした。同選手のコメントをJリーグ公式サイトが伝えている。
“鹿島のC・ロナウド”は湘南戦の得点が今季6点目。今後の戦いに向けても「個人的には今季二桁得点を目標にしているので、ぶれずにやっていきたい。チームとしては優勝を目指しているので、これで油断せず、謙虚にやっていきたい」と意気込みを語った。試合終盤に圧倒的な勝負強さを発揮する若きストライカーのパフォーマンスに注目だ。

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