12年にわたってドイツ代表を支えたポドルスキ、代表引退を決断「僕の時間は終わった」

歴代3位の得点数

ガラタサライに所属するルーカス・ポドルスキがドイツ代表からの引退を表明した。自身のTwitterで明かしている。

2004年のドイツ代表デビューから12年にわたってドイツ代表でプレイしてきたポドルスキ。残した成績は129試合で48ゴールという偉大なものだ。今回の決断について同選手は以下のように説明している。

「自分の最大の関心が変わったように感じている。僕の時間は終わった。ドイツとともに経験した喜びや情熱、連帯は何にも代えられない。僕は2歳のとき、サッカーボールだけを抱えてドイツにやって来た。それが世界チャンピオンにもなれた。そんなこと、夢みたこともなかったのにね」
現在31歳のポドルスキはEURO2016終了後に代表引退を明かした盟友シュバインシュタイガーに続くこととなった。7番を背負ってきたシュバインシュタイガー、10番を背負ってきたポドルスキが去り、ドイツ代表はこれから新たな時代を歩んでいくことは間違いないだろう。

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