世界最高の現代型CBに成長したボアテング「グアルディオラは僕を呼び出し、映像を見せたり……」

フンメルスとのコンビにも自信

バイエルンに所属するドイツ代表DFジェローム・ボアテングが今のようなレベルになったのはジョゼップ・グアルディオラ前監督のおかげのようだ。

グアルディオラ監督がバイエルンで率いた3年間でワールドクラスの選手へと成長したボアテング。同監督の指導のもと、ビルドアップ能力は大きく成長し、世界を代表するCBとなった。それについて独『tz』で話している。

「ペップ・グアルディオラは僕をよりいい選手にしてくれた。彼は僕に多くの時間を割いてくれた。僕をオフィスに呼び出し、トレーニングの映像を見せたりね。ハインケスは父のような監督だった。ペップはそれとは異なるけど、大半の選手が彼とはいい関係を築いていたよ」
また、新加入のマッツ・フンメルスに関しては「彼と僕は代表でとてもいい関係だ。それはバイエルンでも同じだろうね」とコンビに自信を見せた。

カルロ・アンチェロッティ新監督のもとでもディフェンスリーダーとしての活躍が期待されるボアテング。精度の高い後方からのロングパスを今季も見ることができそうだ。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ