ハートだけじゃなく”コートジボワールの怪物”までペップ改革の餌食に 英紙は未来はないと厳しい見方示す

UCLの招集メンバーに入らず

13日にサンダーランドとの開幕戦を戦ったマンチェスター・シティでは、指揮官ジョゼップ・グアルディオラがGKにジョー・ハートではなくベテランのウィリー・カバジェロを起用したことが話題となった。ハートはこれまでチームのゴールマウスを守ってきたが、どうやらグアルディオラのプランには入っていないようだ。

しかし、注目すべきはこれだけではない。MFヤヤ・トゥレがベンチにも入らなかったことも大きな話題を集めている。ヤヤ・トゥレは今週おこなわれるチャンピオンズリーグのプレイオフ、ステアウア・ブカレスト戦の招集メンバーにも入らず、英『Daily Mirror』はヤヤ・トゥレもグアルディオラのプランに入っていないのは明らかだと伝えている。

ヤヤ・トゥレはマンCの中盤でも屈指のテクニックとパワーを誇る選手だが、グアルディオラとは以前から問題を抱えていると言われてきた。それが原因かは定かではないが、同メディアはサンダーランド戦で外されたハートと合わせてヤヤ・トゥレもグアルディオラのチームでは未来がないと厳しい見方をしている。
彼らの他にもサミル・ナスリ、ウィルフリード・ボニー、エリアキム・マンガラもメンバーから外れており、この3人もグアルディオラのプランには入っていない。グアルディオラ就任時からヤヤ・トゥレの移籍話は浮上していたが、やはりクラブを去ることになるかもしれない。

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