元マンUのDFビディッチが思うヤバいFW3人 スアレス、アグエロ、そして……「フィジカルは最も強かった」

パワーに手を焼かされたと語る

マンチェスター・ユナイテッドでリオ・ファーディナンドとともに鉄壁のセンターバックコンビを築いたネマニャ・ビディッチは、プレミアリーグで幾人もの優秀なストライカーと対戦してきた。ファーディナンドとコンビを組んでいた頃のビディッチはプレミアリーグでもトップクラスのセンターバックだったが、そんなビディッチが認めるストライカーが3人いる。

サッカーファンの間ではビディッチが当時リヴァプールでプレイしていたフェルナンド・トーレスに手を焼いていたと考えている者が多いようだが、ビディッチはトーレスに苦しんだのはバックパスの選択を誤ってゴールを許した1試合だけだと主張。トーレス以上に厄介な相手が3人いたことを明かした。英『FourFourTwo』が伝えている。

「人々はトーレス相手に僕が苦戦していたと言うが、それは1試合だけの話だ。ドログバのフィジカルは最も強かった。タフな相手だったよ。スアレスとアグエロはベストな選手だ。ドログバは怪我をしなければより良い選手になっていただろうね。彼らは僕が対戦した中でトップ3の選手だよ」
スアレス、アグエロのテクニックが異常だったのに対し、ドログバはパワーが異常だった。ビディッチもかなり手を焼いたようだ。恐らく全盛期のドログバにパワーで完全に勝てるDFなどほとんど存在しなかっただろう。ビディッチのみならず、ほとんどのDFがドログバとのマッチアップを嫌がるはずだ。

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