戦術はメッシ? アルゼンチン代表監督がメッシの代表復帰説得のためバルセロナへ

メッシと話し合い

アルゼンチン代表監督に就任したエドガルド・バウサに求められているのは、戦術をどうこうすることではない。戦術も大切だが、何より重要なのはコパ・アメリカ2016で準優勝に終わった悔しさから代表引退を表明したFWリオネル・メッシを連れ戻すことだ。それがバウサに託された最も重要なミッションと言っていいだろう。

スペイン『as』は、そのバウサが近日中にもバルセロナに向かうと報じた。バウサはメッシをとても重要な選手と捉えており、直接説得に当たる考えだ。

バウサはメッシとの会談について「我々はフットボールについて話すだけだ。私は彼が何を感じているのか知りたいんだ」と伝えており、メッシが代表復帰を考えてるのかを聞きたい考えだ。また、自身のアイディアも伝える考えで、メッシに代表でのサッカーが魅力的だと感じさせる必要があるだろう。
メッシはコパ・アメリカ2016決勝のチリ代表戦でPKを失敗し、その失意から代表引退を宣言した。メッシの代表引退に合わせて主力選手数名も代表引退を仄めかしており、何よりもメッシの説得が重要になる。

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