トッテナム、20歳の左サイドバックが持つ意外な過去 注目株は子役出身だった

2つの夢を叶える

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イングランドU-18で10番を背負うミラー photo/Getty Images

現地時間26日に行われたインターナショナル・チャンピオンズ・カップでトッテナムは、ユヴェントスに1-2で敗れた。この試合で左サイドバックとして先発出場を果たしたDFウィリアム・ミラーには、実は意外な過去があった。

U-18イングランド代表に選ばれた経歴を持ち、サッカー選手として頭角を現している20歳のミラーだが、子供のころは俳優としてTVに出演していた。2007年にはBBCで放送された『オリヴァー・ツイスト』という作品で、主人公オリヴァー・ツイストを演じていた名子役で、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に主役を演じたトム・ハーディ、『ハリー・ポッター』や『英国王のスピーチ』などに出演していたティモシー・スポールと共演。2006年から2010年にかけていくつかの作品に出演していた。

ミラーは2012年にレイトン・オリエント(イングランド4部)からトッテナムの下部組織にスカウトされたのがきっかけで、本格的にサッカー選手を目指すことになった。以前は俳優として、現在はサッカー選手として多くの人が憧れる2つの職業で才能を発揮するミラーだが、今後トッテナムでどんな活躍を見せるのだろうか。

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