A・ゴメス、アルダ、ラキティッチ…… バルサの豪華すぎるインサイドハーフをエンリケはどうするのか

中盤を担当できる選手が増える結果に

中盤を担当できる選手が増える結果に

ゴメスとのポジション争いに注目集まるラキティッチ photo/Getty Images

先日バレンシアからMFアンドレ・ゴメスの獲得を発表したバルセロナは、中盤の人員が非常に豪華になった。昨季はラフィーニャが負傷するなど人材不足を感じさせる部分もあったが、逆に今夏の補強で中盤は人員が溢れ返っている。

スペイン『MARCA』もインサイドハーフを担当する選手が増えすぎていることを伝えており、指揮官ルイス・エンリケとクラブが今後どう動いていくのか注目している。

昨季までの活躍を見れば、インサイドハーフはアンドレス・イニエスタとイヴァン・ラキティッチが先発に入るだろう。特にイニエスタはバルサの中盤に特別なアイディアを加えてくれる選手で、イニエスタに代わる選手など世界を探してもそうは見つからない。
同メディアはラキティッチと新加入のゴメスがポジションを争うことになると伝えているが、他にも中盤を担当できる選手はいる。まず昨季印象的なパフォーマンスを見せられなかったアルダ・トゥラン、負傷で離脱していたラフィーニャ、さらにはビジャレアルから戻ってきたデニス・スアレス、サイドバックなど複数ポジションをこなせるが、セルジ・ロベルトも中盤を担当できる選手だ。

相変わらずアンカーのセルヒオ・ブスケッツに代わる選手はいないものの、インサイドハーフを担当できる選手が7人もいる状態となった。ラフィーニャ、デニス・スアレスはウイングでも起用することが可能だが、エンリケは7人をどう扱っていくのだろうか。

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