[移籍]攻撃陣の補強は完了! ドルトムント、ゲッツェに続きドイツ代表MFシュールレ獲得も正式発表

香川のライバルに?

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ゲッツェの復帰とともにシュールレの獲得を発表 photo/Getty Images

日本代表MF香川真司の所属するドルトムントはヴォルフスブルクからドイツ代表MFアンドレ・シュールレの獲得を正式に発表した。クラブとシュールレは2021年6月までの5年契約を結ぶ。

現在25歳のシュールレはマインツの下部組織出身。2009年にトップチームデビューを果たすとその後レヴァークーゼン、チェルシーと渡り歩き、昨季はヴォルフスブルクでプレイした。ヴォルフスブルクでは公式戦43試合で10得点をマーク。ドイツ代表としても活躍し55試合で20ゴールを記録した。

同選手はクラブの公式サイトを通じて「ドルトムントがファンとの交流をとおして力を得ていることは、僕自身経験で知っている。今度はブラック&イエローの一員としてそれを体験できるのが楽しみ。ドルトムントで成功を味わいたい。練習が始まるのが待ち遠しい」とコメントしている。シュールレは8月初頭、ドルトムントで行われる練習からチームに合流する。
ミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)はシュールレについて「類まれな攻撃能力を持つドイツ代表選手であり、優れたパサーであると同時に、休むことなく巧みに守備もサポートする。まだ25歳だが国際舞台での経験も豊富だ」と高く評価。そしてマリオ・ゲッツェに続きシュールレを獲得したことで「攻撃陣の補強は完了した」と語っている。

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