レアルもアトレティコも断ったのに…… 正当な評価をしていないとイカルディ夫人がインテルに怒り

インテル愛を貫いてきたことを評価してほしいと主張

インテル愛を貫いてきたことを評価してほしいと主張

イカルディの妻ワンダ・ナラphoto/Getty Images

インテルFWマウロ・イカルディの妻で代理人のワンダ・ナラ夫人の怒りは収まらない。夫人はインテル側が昨年イカルディと契約を延長した際の約束を守っていないと激怒しており、年俸が低すぎると不満を訴えている。

伊『Calciomercato』によると、夫人はインテル愛を貫いているイカルディをもう少し高く評価してほしいと考えているようで、これまでイカルディが複数のビッグクラブからのオファーを断ってきたことを明かした。

「マウロはクラブ、マンチーニ、そしてサポーターと素晴らしい関係を築いているわ。彼は本物の主将よ。マウロがこれまで他のクラブでチャンピオンズリーグでプレイするチャンスを断ってきたのは事実よ。なぜなら彼はインテルをとても愛しているから。私は昨年契約延長をする前にレアル・マドリードともアトレティコ・マドリードとも話した。だけど彼はマンチーニと続けることを決めたの。私たちは多くのクラブの誘いを断った。ユヴェントスもナポリもマウロに興味を示していたわ」
イカルディはチャンピオンズリーグでプレイするにふさわしい選手で、以前から複数のクラブが関心を示していた。しかしイカルディはこれらのオファーを断り、インテル愛を貫いてきたようだ。イカルディは今季こそチャンピオンズリーグ出場権を確保したいと意気込んでいたが、夫人とクラブ間の問題は解消されるのだろうか。

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