ライバル加入をなぜ悲観的に捉える? レスター岡崎「尚更試合に出たいと思うし、成長させてくれる」

ムサの加入を歓迎!

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ライバルの加入について綴った岡崎 photo/Getty Images

プレミアリーグ王者のレスターは8日、CSKAモスクワからナイジェリア代表FWアーメド・ムサを獲得したことを発表。これにより、日本代表FW岡崎慎司とムサは、来季スタメンの座を争うライバルとなった。しかし、岡崎はこれをポジティブに捉えているようだ。

岡崎は9日に自身のTwitterを更新し、ライバルの加入について次のように綴った。

「チームが自分と同じポジションを補強した時、周りは凄くネガティブに捉えている気がする。僕は、凄い選手とやれる事が本当に楽しい。チームが強くなれば、尚更そこで試合に出たいと強く思う。この気持ちが自分を成長させてくれる」
昨季より多くの試合数をこなさなければならないレスターにとって、選手層のアップを図るのは必須事項。このようなことはよくあることだが、ライバルの加入をプラスに考えられるか否かで、選手の今後が決まってくるかもしれない。岡崎には、ぜひとも来季のスタメンを勝ち取ってもらいたいものだ。

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