久々にジャンプしながら回転するゴールパフォーマンスを見せるも…… ロナウド「馬鹿げた試合。3度家に帰るところだった」

内容には満足せず

22日に行われたEURO2016グループF第3戦、ポルトガル代表とハンガリー代表の試合でついにクリスティアーノ・ロナウドがゴールネットを揺らした。決勝トーナメント進出を決めたことも含め、ロナウドに当たりが出たのはポジティブな要素だ。

英『Daily Mirror』もロナウドが常にやっているジャンプしながら回転するゴールパフォーマンスが飛び出したとロナウドの爆発ぶりを伝えている。ロナウドも今大会初得点が嬉しかったのか、自身のTwitterにゴールパフォーマンスをしている写真をアップ。コメントはサッカーボールの絵文字を1つつけただけだったが、自身にとっても安心できる得点となったはずだ。

試合自体は3-3の打ち合いとなるヒヤヒヤしたもので、ロナウドは「馬鹿げた試合だったね。僕たちは3度苦境に立たされ、家に帰るところだった。でも僕たちは取り返し、ベスト16に進むことができた」とコメントしており、チームとしては決して満足できない内容と結果だった。
3位でグループを抜けたことでドイツやスペインのいる死の山を回避したのは何とも幸運なところだが、ベスト16ではスペインを死の山へと追いやったクロアチアと対戦する。ロナウドもクロアチアがスペインに勝った試合をハイライトで見たとコメントしており、素晴らしいチームと警戒している。

結果の面ではここまでクロアチアの方が優れた成績を残しているが、ロナウドに当たりが出たポルトガルは決勝トーナメントで上に進めるか。決勝トーナメントではもう馬鹿げた試合は許されない。

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