半年間で復帰の山口蛍がサポーターにメッセージ「自分の家はやっぱりセレッソ」「できるだけ長くセレッソでプレイしたい」

「一からやり直す」

セレッソ大阪は19日、ハノーファー(ドイツ)からMF山口蛍が加入することを発表した。

現在25歳の山口は中学時代からC大阪の下部組織でプレイしており、2009年にトップチーム昇格。2012年からはレギュラーポジションを獲得し、翌年は日本代表でもデビューを果たす。その後もC大阪に欠かせない存在として中盤に君臨していた山口は2015年シーズン終了後に海外挑戦を決断。ハノーファーに加入したが、代表戦での怪我の影響もあったが6試合の出場に留まっている。

半年間でC大阪への復帰が決まった山口はクラブ公式サイトを通じて、「半年間という短い期間でしたが、セレッソを離れてドイツでプレイをして、自分の家はやっぱりセレッソだと強く感じたことが大きかったです」とコメント。「色々な方々のサポートがあっての復帰ですので、また一からやり直すという気持ちで、皆さんに認めてもらえるようにしっかりプレイをして、できるだけ長くセレッソでプレイができればと思っています」と意気込みを語った。
山口が復帰したC大阪は現在、J2リーグで2位につけており、次節は26日にホームスタジアムで東京ヴェルディと対戦する。ドイツではハノファーで降格を喫した山口だが、C大阪では再び中心選手としてチームをJ1に導くことができるだろうか。

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