来季のレスターは岡崎慎司と武藤嘉紀の2トップに!? 英紙がバーディの後釜に武藤の名前挙げる

タイプ的にはバーディと似ているか

今夏にアーセナルに移籍するのか、レスター・シティに留まるのか注目を集めているFWジェイミー・バーディ。トップスコアラーのバーディが抜けた場合は代わりの選手を見つけてくる必要があるが、バーディの穴を埋められる選手など存在するのだろうか。

そんな中、英『Daily Mirror』はバーディの代わりとなり得る選手を2名ピックアップ。その中には、日本代表FW岡崎慎司の古巣であるマインツでプレイするFW武藤嘉紀の名前も浮上している。

1人目は今季ワトフォードでブレイクしたトロイ・ディーニーだ。ディーニーはリーグ戦で13得点を記録。同じワトフォードのオディオン・イグハロとともにチームの残留に貢献した。バーディとは少々タイプが異なるものの、プレミアリーグで結果を残していることは信頼に値する。
そして2人目が武藤だ。武藤は今季マインツで岡崎の穴を埋める活躍を披露し、運動量と得点力があることをしっかり証明した。前線から相手を追い回す姿勢、縦へのスピードはバーディと似たところを感じさせ、最も代役にふさわしい選手かもしれない。また、そうなれば岡崎と2トップを組むことになり、日本のサッカーファンとして非常に興味深い。

岡崎がレスターで飛躍を遂げたことで日本人選手の価値も確実に上がっているはずで、岡崎が評価を高めたマインツ、そしてレスターと武藤が岡崎と同じチームを渡り歩く構図も面白い。

1番良いのはバーディが残留することだが、バーディが抜けた場合は武藤に声がかかる可能性も0ではないだろう。

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