決勝大会で見えた! ストリートスタイルなフットボールのオモシロさ

ファイナルでは白熱の戦いが繰り広げられた Photo/Hiroyuki Orihara

いかにして勝つか? 頭を悩ませた挑戦者たちそれぞれの戦い方

ブラジルで行われる世界大会行きの切符をかけて地球規模で熱戦が繰り広げられている「Neymar Jr’s Five(ネイマール・ジュニアズ・ファイブ)」。その日本代表を決める決勝大会が名名古屋市の矢場公園で行われた。日本全国の地区予選を勝ち上がったチームは計13チーム。決勝大会は多くのメディア関係者も注目するビッグイベントとなった。

ネイマール・ジュニアズ・ファイブはあのサッカー界のスーパースターネイマールが考案した5vs5フットボールの新競技である。プレイ時間は10分間。フットサルより狭いコートで行われ、相手に得点されるごとに1人ずつ減っていく。ゴールは買い物バスケットぐらいの大きさで、ゴールキーパーを置くことはできない。ゴール壁の跳ね返りは自由に使っていいが、ゴール前には侵入禁止のペナルティゾーンがあり、ここにディフェンスが足を踏み入れると即ペナルティキックとなる。感覚としては、フットサルのストリート・ヴァージョンといったところだ。

いかにもブラジルの路地裏あたりで行われていそうなこのフットボールの肝は、「ひとり減ると途端にきつくなる」という事である。せまい空間で行われる競技なので、ゴール前を守るプレイヤー以外は全員攻撃にまわりつつ、相手がボールを持っている場合、ボールをとるための守備にも回らなければならない。ほぼマンツーマンとなる、この守備が重要なのだ。1人欠けたぐらいならどうにか全員が運動量を増やすことでカバー出来るものの、長くは続かない。さらに防戦に追われると攻撃がまるで出来なくなってしまう。実力が伯仲したチーム同士なら、2人減ってしまうともう絶望的である。もちろんネイマールのような個人で何人も抜けるスター級のクラッキがいれば話は別だが。

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