11度目の欧州王者となったレアル、マドリード凱旋 シベレス広場で早朝のパレード

ファン・サポーターが数千人が集まる

ファン・サポーターが数千人が集まる

ビッグイヤーにキスをするセルヒオ・ラモス photo/Getty Images

UEFAチャンピオンズリーグを制したレアル・マドリードは29日の早朝、マドリード市内のシベレス広場で凱旋パレードを行った。

レアル・マドリードは28日に行われた決勝戦でアトレティコ・マドリードにPK戦の末勝利し、2年ぶり11度目のUCL優勝を飾った。イタリア、ミラノでの決勝戦を終えてレアルの選手たちがマドリードに到着したのは朝になっていたが、チームの欧州制覇を祝福するため、数千人のファン・サポーターはシベレス広場で7時間以上も待っていた。スペイン『MARCA』が伝えている。

「Campeones(王者)」という文字とUCLの優勝カップが記された屋根の無いバスに乗り込んだセルヒオ・ラモスやケイロル・ナバスらは、ファンに紙吹雪で出迎えられた。そして、キャプテンのセルヒオ・ラモスは、恒例となっている広場のキュベレー像にクラブのフラッグを巻きつけ、集まったファンにビッグイヤーを披露した。
セルヒオ・ラモスは「好不調の波があった厳しいシーズンを過ごしたチームは、唯一の歴史を作るチャンスを手にしたし、このタイトルは難しい1年の中でしっかりとサッカーに向き合ったチームに対するご褒美だ」とコメントしている。

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