グアルディオラならUCL優勝以外は失敗なのか グアルディオラ「UCLを獲得したかったけど、申し訳ない」

パーフェクトな仕事ではなかったと振り返る

パーフェクトな仕事ではなかったと振り返る

UCL制覇を逃したグアルディオラphoto/Getty Images

バイエルンを率いた3シーズンでリーグ戦を3度制したジョゼップ・グアルディオラは、本来であれば成功者だ。しかし、グアルディオラにはチャンピオンズリーグを獲得できなかったことの後悔が今でも心に残っているようだ。

グアルディオラは3度準決勝に臨み、レアル・マドリード、バルセロナ、アトレティコ・マドリードとスペインの3クラブに敗北。特に集大成との思いで臨んだ今季の敗退はグアルディオラにとっても非常に悔しいものとなったはずだ。

英『Guardian』によると、グアルディオラもチャンピオンズリーグを獲得しなければ大成功とは言えないと語っており、改めてチャンピオンズリーグを獲得できなかったことを謝罪した。
「私はバイエルンで指揮を執ったことを誇りに思っているよ。だが、バイエルンのようなクラブは全てを勝ち取らないといけない。私はパーフェクトではなかった。それは受け入れるよ。バイエルンでチャンピオンズリーグを獲得したかったけど、申し訳ない」

3シーズン続けてベスト4まで駒を進めるだけでも凄いことだが、世界最高の指揮官の1人とも言われるグアルディオラともなれば優勝以外は失敗と捉えられてしまう。来季から指揮を執るマンチェスター・シティでもチャンピオンズリーグ制覇が求められているが、グアルディオラはマンCでパーフェクトな仕事ができるか。

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