遅咲きのブンデス産ストライカー、初の国外移籍でプレミア挑戦か

退団を明言

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ダルムシュタットでブレイクしたヴァーグナー photo/Getty Images

ダルムシュタットのFWサンドロ・ヴァーグナーが自身の去就について言及している。

バイエルン、ブレーメン、ヘルタ・ベルリンなどを渡り歩きながら、ブンデスリーガで輝くことができなかったヴァーグナー。しかしついに28歳にして安住の地を見つけ、それがダルムシュタットだった。今季はブンデスリーガ32試合に出場し、14ゴールを挙げ、エース級の活躍を見せている。そのため本人もステップアップを希望しており、独『sky SPORTS』でコメントしている。

「僕にとってはクラブを出たほうがいいのは明らかだ。そこにチャンスがあるからね。ブンデスリーガに残るか、イングランドに行くかは言えない。ブンデスリーガの選手がプレミアリーグに行かなければならないわけではない。ここにも素晴らしいファンがいるからね。でもプレミアリーグも良いところだ。何も除外することはないし、とりあえず見てみようじゃないか」
ドイツ人選手がイングランドに渡ることもあまり多くはないが、中でもFWとなると最近はほとんどいないに等しい。久々にプレミアリーグを沸かせるドイツ人FWが出現することになるのだろうか。

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