まさに“神対応” ドルトムント、一度は移籍を決意した選手にも懐の広さを見せる

ギュンドアン残留か

ギュンドアン残留か

移籍交渉が暗礁に乗り上げたギュンドアン photo/Getty Images

ドルトムントがMFイルカイ・ギュンドアンに対して、長期の契約延長オファーを考えているようだ。

マンチェスター・シティ行きがすでに決まっているとも伝えられていたギュンドアン。しかし先日、全治5か月の大怪我を負ってしまったため、交渉は暗礁に乗り上げてしまった。そのため、ギュンドアンはどのような決断を下すのかというところにも現在注目が集まっている。

そこでドルトムントは懐の広さを見せたと独『Sport Bild』が伝えている。クラブのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOはギュンドアンについて「彼は我々が近くに寄り添っていることをわかっているはずだ。彼には二つの選択肢がある。移籍するか残って契約を延長するかだ。残留する場合には長期の契約を結ぶだろう」と話した。
2月に契約延長を拒否し、移籍を模索している選手に対してこの対応はまさに“神対応”といえるのではないだろうか。もし、同選手が来季も黄色いユニフォームを着てプレイするならば、クラブへの恩は忘れるべきではないだろう。

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