ウィルシャーもスターリングもピンチ イングランド代表ファンが思うEUROに連れて行くべきMFランキング

若手が高い評価得る

若手が高い評価得る

スターリングとウィルシャーは必要かphoto/Getty Images

若手の急成長もあって人材が溢れているイングランド代表は、EURO2016に誰を連れていくべきなのだろうか。

英『Sky Sports』は、激戦区となっているMFから誰をEURO2016に連れていくべきかをアンケート調査した。調査対象となるのは2015年以降イングランド代表に招集された経験がある選手だが、今回は負傷してしまったアーセナルMFアレックス・オックスレイド・チェンバレンが対象から外されている。

10位 マイケル・キャリック(マンチェスター・ユナイテッド)
9位 ジャック・ウィルシャー(アーセナル)

8位 ジョーダン・ヘンダーソン(リヴァプール)

7位 ラヒーム・スターリング(マンチェスター・シティ)

6位 ダニー・ドリンクウォーター(レスター・シティ)

5位 ジェイムズ・ミルナー(リヴァプール)

4位 アダム・ララーナ(リヴァプール)

3位 ロス・バークリー(エヴァートン)

2位 エリック・ダイアー(トッテナム)

1位 デル・アリ(トッテナム)

1番人気だったのは、今季大ブレイクした20歳のデル・アリだ。デル・アリはトップ下、サイドでもプレイが可能で、そのプレイスタイルからスティーブン・ジェラード2世とも言われる逸材だ。強烈なミドルシュートも持っており、得点力があるところも期待できる。

その他にもダイアー、バークリーら若手が人気を集める一方で、スターリングやヘンダーソンといった2014ワールドカップにも出場した選手たちが人気を落としている。スターリングは昨夏マンCに移籍したが、スタメンを確保することができていない。逆にマンCからリヴァプールへ移籍したミルナーが高い評価を得ており、イングランドのサッカーファンはスターリングの必要性をあまり感じていないようだ。

また、長期間離脱していたガラスの天才ウィルシャーも9番人気と停滞しており、やはり代表に招集されるにはプレイタイムが短すぎるか。代表監督のロイ・ホジソンはウィルシャーを高く評価していたが、果たして最終的に誰が激戦を制してフランス行きの切符を掴むのだろうか。

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