米メディアが選ぶプレミア新加入ベストイレブンで岡崎もベンチ入り! 「決して走り続けることをやめなかった」

世界から認められる選手に

世界から認められる選手に

世界から賞賛される岡崎photo/Getty Images

今季は資金力でビッグクラブに劣るレスター・シティがリーグを制したこともあり、低価格で獲得されながら大活躍した選手に注目が集まるシーズンになった。特にレスターは掘り出し物と呼べる選手を複数獲得し、指揮官クラウディオ・ラニエリも彼らの実力を最大限引き出してみせた。そこで米『FOX Sports』は、プレミアリーグの今季新加入した選手でベストイレブンを作成。スタメンには入れなかったが、ベンチには日本代表FW岡崎慎司の名前も入っている。

GK:ペトル・チェフ(チェルシー→アーセナル 1000万ポンド)

DF:ナサニエル・クライン(サウサンプトン→リヴァプール 1250万ポンド)、トビー・アルデルヴァイレルト(アトレティコ・マドリード→トッテナム 1150万ポンド)、ロベルト・フート(ストーク・シティ→レスター・シティ 300万ポンド)、クリスティアン・フクス(シャルケ→レスター・シティ フリー)
MF:ヤン・キルヒホフ(バイエルン→サンダーランド 100万ポンド)、エンゴロ・カンテ(カーン→レスター・シティ 560万ポンド)、アントニー・マルシャル(モナコ→マンチェスター・ユナイテッド 3500万ポンド)、ケビン・デ・ブルイネ(ヴォルフスブルク→マンチェスター・シティ 5500万ポンド)、ディミトリ・パイェ(マルセイユ→ウェストハム 1070万ポンド)

FW:ロベルト・フィルミーノ(ホッフェンハイム→リヴァプール 2900万ポンド)

スタメンはこのようになった。ベンチにはマンCからリヴァプールへ移籍したジェイムズ・ミルナー、マルセイユからスウォンジーへ移籍したアンドレ・アイェウ、そしてマインツからレスターに移籍した岡崎も選ばれた。同メディアは岡崎を無心でチームのために貢献し続け、決して走ることをやめなかったと賞賛している。さすがにこのイレブンでスタメンに食い込むのは難しかったかもしれないが、岡崎の貢献度は確実に世界から認められている。

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