元レイソル工藤がMLS週間ベストイレブンに選出 昨季王者から1得点1アシストの活躍が高評価

元シャルケDFらとともに

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バンクーバー・ホワイトキャップスでプレイするFW工藤 photo/Getty Images

元柏レイソルのFW工藤壮人が所属するバンクーバー・ホワイトキャップスは7日、昨シーズン王者のポートランド・ティンバーズに2-1で逆勝利を収めた。工藤はこの試合で[4-2-3-1]のワントップの位置でスタメン出場を果たすと、60分に移籍後初ゴールを記録した。

ポートランド・ティンバーズに先制ゴールを奪われる苦しい展開だったが、工藤が貴重な同点弾を決め、その後65分には勝ち越し点をアシストした。その活躍ぶりが評価されMLS(メジャー・リーグ・サッカー)の公式サイトが発表した第10週の週間ベストイレブンに選出されている。元シャルケで現在はコロラド・ラピッズに所属するアメリカ代表DFジャーメイン・ジョーンズらとともにベストイレブン入りを果たした。

2016シーズンに柏からバンクーバーへ移籍した工藤は、今季4試合目の先発出場で監督の期待に応えた。同じく今季からトロントFCで活躍するMF遠藤翼もダラス戦で初ゴールをマークしたが、ベストイレブンには選出されなかった。

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