トッテナムのことなど気にならない ラニエリ「先週のトッテナム戦の時間は食事していた」

自分たちの戦いに100%集中

自分たちの戦いに100%集中

自分たちの戦いに集中するラニエリphoto/Getty Images

リーグ制覇まであと1歩のところまで迫っているレスター・シティは、2位トッテナムの結果も気になるだろう。前節ではトッテナムがWBA相手に1-1で引き分け、レスターの優勝が大きく近づくことになった。レスターの人間にとってWBA戦は注目に値する一戦だったはずだが、指揮官クラウディオ・ラニエリはトッテナムのことを全く気にしていないようだ。

英『Daily Star』によると、ラニエリはトッテナムとWBAの試合を見ていなかったとあっさり語り、自分たちの100%集中していることを強調した。

「先週は確かに家にいたけど、友人を招いて食事していたからね。トッテナムの試合は見ていないんだよ。我々は夢を現実にするために戦っているが、まずはマンチェスター・ユナイテッド戦に100%集中することだ。私は選手たちに、全ては自分たちの手中にあるぞと言っている。これはファンタスティックな物語だが、今こそ我々は強くなる必要があるんだ。緊張などしていないさ。これは本当にチャンスなんだ。一生に一度のね」
ラニエリ、さらには選手、サポーターにとっても一生に一度体験できるか分からない凄い物語だが、レスターはマ ンUに勝利して奇跡の物語を最高の形で終わらせられるだろうか。

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