ボンジョルノ男爵…… いくつかのクラブが早くも無所属のベントナーに興味

メリットとデメリット

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ヴォルフスブルクとの契約が解除されたベントナー photo/Getty Images

25日にドイツ・ブンデスリーガに所属するヴォルフスブルクとの契約解除が発表され、無所属となってしまったデンマーク代表FWニクラス・ベントナー。同選手に、イタリアのクラブが早くも興味を示しているようだ。

伊『calciomercato』によると、イタリアのセリエAに所属するラツィオとサンプドリアがベントナーに興味を示しているようで、すでに2つのクラブと彼の間に接触があったことも報じている。そんな彼はアーセナル時代にレンタル移籍で同リーグのユヴェントスに1シーズンだけ加入した経験があるが、わずか9試合の出場で得点もゼロと結果を残せなかった。

これまで素行の悪さが目立ち、多くのクラブがベントナーに手を焼いてきた。そのため、無所属で移籍金がかからないことを理由に安易な気持ちで彼の獲得に手を出すと、今回もクラブ側が痛い目を見ることになってしまいかねない。だから彼の獲得にはどのクラブの慎重にならざるを得ないのかもしれない。

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