「C・ロナウドは化け物」アンリ氏がレアル戦に臨むマンCに注意を呼びかける

ロナウドが爆発すればDFにできることは何もなし

ロナウドが爆発すればDFにできることは何もなし

世界一危険な7番photo/Getty Images

23日のラージョ戦を回避し、26日のチャンピオンズリーグ準決勝に備えてきたレアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドはマンチェスター・シティにとって脅威だ。ロナウドは20日のビジャレアル戦で太ももの筋肉に張りがあったとの理由で途中交代していたが、指揮官のジネディーヌ・ジダンはマンC戦には間に合うと見ている。

万全の状態とはいえずともロナウドがレアルで最も危険なプレイヤーであることに変わりはなく、マンCはロナウドへの対応に手を焼くことだろう。かつてバルセロナでプレイしたティエリ・アンリ氏もロナウドの恐ろしさをよく理解しており、改めてロナウドの危険性について語った。スペイン『MARCA』が伝えている。

「マンCはロナウドを止めるために全力を尽くすだろうが、ロナウドが35m離れた位置からゴール隅にシュートを打ってくれば、DFはお見事と言うしかない。ロナウドにはその能力があるし、それこそ彼が7シーズンで360得点も決めている理由さ。彼は化け物なんだ。だけど、マンCは1人の選手にとらわれている場合ではない。レアルは各ポジションに質の高い選手を揃えているからね」
ロナウドが爆発すればDFにできることはほとんど残されていないが、マンCはロナウドをいかにして抑えるのだろうか。

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