長友に蘇った退場の嫌な記憶……「またナポリ戦で退場したくなかったので」

前半14分にイエローカードを受けた長友

前半14分にイエローカードを受けた長友

フル出場を果たした長友photo/Getty Images

16日のナポリ戦で先発出場を果たしたインテル所属の日本代表DF長友佑都には、前回のナポリ戦で退場した嫌な思い出があった。11月のリーグ戦で対戦した際には前半のうちに2枚のイエローカードをもらって退場処分となっており、今回の一戦には特別な思いがあったはずだ。

しかし、今回も長友は前半14分にハンドの判定でイエローカードを受けてしまった。少々厳しい判定にも思えたが、長友にとっては嫌な記憶が蘇ったことだろう。伊『Fc Internews.it』によると、長友も退場にはなりたくなかったと振り返っており、イエローカードを受けてからは慎重にプレイすることを心がけていたようだ。

「このような結果を得られて満足しています。チームは非常に良いパフォーマンスでしたね。簡単ではなかったですけど、カジェホンを抑えることもできたので。またナポリ戦で退場したくはなかったですし、より落ち着いてプレイしようと集中しましたよ。最後には自分たちの目標が達成できると信じています。サッカーでは何が起こるか分からないですからね」
インテルは現在4位に位置しており、暫定ながら3位ローマとの勝ち点差を3に詰めた。ローマがアタランタ戦に勝利すれば勝ち点差は再び6に広がるが、インテルは念願のチャンピオンズリーグ出場権を獲得できるだろうか。

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