199cmストライカーと対峙した昌子&植田の代表コンビ「対戦を楽しみにしていた」「腕力が強い」

セットプレイから失点も……

セットプレイから失点も……

日本代表にも選出されているDF昌子源 photo/Getty Images

鹿島アントラーズDF昌子源とDF植田直通のCBコンビが6日に開催されたヤマザキナビスコカップ名古屋グランパス戦を振り返った。クラブ公式サイトが選手のコメントを伝えている。

リーグ戦での川崎フロンターレ戦に続きナビスコカップ名古屋戦でもCBで組んだ昌子と植田は同試合、199cmの名古屋FWシモビッチと対峙。序盤こそ高さに苦しみ起点を作られるも、シモビッチとマッチアップする植田は徐々に空中戦でも勝率を高め、長身FW相手に自由を許さない。

鹿島は前半終了間際にセットプレイから得点を許すも、後半はMF柴崎岳とFW鈴木優磨を投入し、攻撃で名古屋を圧倒。MF遠藤康、MFカイオのゴールで逆転に成功すると、昌子も得点を記録して1-3と逆転勝利を収めた。試合後、得点を決めた昌子は「ナオ(植田直通)と最悪でも1失点で、2点は入れさせないようにしようと話していた。2人で出場した試合は、それが今のところできている。それでも0に抑えられれば良かったと思う。シモビッチ選手は競らない。ただ腕力が強く、抑えるのは大変だった」とコメントしている。
また、植田は「今日はシモビッチ選手との対戦を楽しみにしていた」と明かし、「上手くいった部分もあったし、いかなかった部分もあった。失点した事は悔しい。無失点で終わりたい。無失点でいけば負ける事はない。ナビスコカップはもう負けられない。これからも成長するために勝って、昨年のあの舞台に立ちたい」とナビスコカップ連覇に向けて闘志を燃やした。

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