目力ハンパない……英紙が選ぶサッカー界で最も威圧感のある怖い人物トップ5

睨みつけられると動けない

睨みつけられると動けない

目力自慢のコッリーナphoto/Getty Images

大人の世界では、暴力は御法度だ。特にサッカー選手たるもの、ピッチ上で手を上げるなど許される話ではない。しかし、中には目力で相手を圧倒する能力を持つ者たちも存在する。選手をまとめる指揮官、判定に抗議ばかりしてくる選手を抑えつける審判など、彼らは威圧感で物事を上手く進めてしまうのだ。

英『Daily Mirror』は、そんな目力自慢で有名な人物を数名ピックアップし、ユーザーを対象に誰が最も怖いかアンケート調査を行った。果たしてサッカー界で最も強烈な威圧感を持つ人物に選ばれたのは誰なのか。上位5名を紹介する。

5位:ズラタン・イブラヒモビッチ
4位:ルイ・ファン・ハール

3位:ピエルルイジ・コッリーナ

2位:アントニオ・コンテ

1位:ロイ・キーン

指揮官、選手、そして審判までもがトップ5に名を連ねた。イブラヒモビッチはその大柄な体格もあるせいか、上から抑え込まれるように睨みつけられると動けなくなる。選手の中でもかなり怖い部類に入る選手だろう。

3位に選ばれたコッリーナは、強烈な目力に加えてスキンヘッド姿なのも特徴的な審判だ。その目で睨みつけられれば選手たちも簡単に文句など言えない空気感となっていた。

2位に選ばれたコンテは来季からチェルシーで指揮を執ることもあって注目を集めているが、非常に鋭い目をしている。その怖さはユヴェントスの選手がよく理解しており、チェルシーの選手たちに警告を発しているほどだ。

そして栄えある1位に選ばれたのはキーンだ。キーンは選手としても恐ろしい存在だったが、指揮官時代にも主審への抗議で何も言わず睨みつけたシーンが有名になるなど、威圧感たっぷりの人物だ。同メディアは選手を従わせるうえで威圧感と目力は有効なツールになると伝えているが、キーンの前で気の抜けたプレイをする選手はほとんどいないだろう。

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