ノイアーがプレミアリーグの問題点を辛口指摘「優秀な選手を獲得しても仕事が完了するわけじゃない」

リヴァプール戦を前にドルトムントを援護射撃

リヴァプール戦を前にドルトムントを援護射撃

プレミアリーグ勢を口撃したノイアーphoto/Getty Images

バイエルンGKマヌエル・ノイアーは、7日に行われるヨーロッパリーグ準々決勝ドルトムント対リヴァプールの一戦がブンデスリーガの強さを証明する絶好の機会になると考えている。

ドルトムントは昨季低調なパフォーマンスに終わったため、今季はチャンピオンズリーグに出場していない。しかしノイアーはドルトムントがチャンピオンズリーグに出場していなくとも世界トップクラブであることに変わりはないと主張。さらにリヴァプールを含むプレミアリーグ勢が問題を抱えていると語った。英『Daily Mirror』が伝えた。

「僕の意見ではドルトムントは欧州トップ5に入るクラブさ。チャンピオンズリーグに出ていなかったとしてもね。昨季は残念だったけど、彼らが僕たちバイエルンの最大のライバルなのは明らかだ。イングランドのチームは多額のお金を持っているし、良い選手もいる。だけど、イングランド国内でNO.1になることに集中すべきではない」
「彼らはもっと他のクラブのことを見ないといけないよ。バルセロナ、レアル・マドリード、バイエルン、ドルトムント、ユヴェントスをね。そして彼らと自分たちを比較しないといけない。世界から優秀な選手を獲得したからといって、それで仕事が完了するわけじゃないんだ」

近年のリヴァプールは 移籍市場で積極的な動きを見せているが、それが結果に繋がっていない。ノイアーの意見にぴったりなクラブの1つに思えるが、そんなリヴァプールをドルトムントが蹴散らすことになるのだろうか。

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