アフガニスタン代表監督が日本戦を振り返る「すべてが違うと開始1分で悟りました」

アフガニスタンはグループ4位が確定

24日に日本代表と対戦したアフガニスタン代表の指揮を執るぺテル・セグルト監督が試合を振り返った。同氏のコメントを日本サッカー協会公式サイトが伝えている。

アフガニスタン代表は立ち上がりこそ日本代表に決定機を与えずに試合を進めたが、10分に日本代表FW金崎夢生がシュートを放つと、そこからアフガニスタン代表は防戦一方となる。それでもGKオバイス・アジジを中心になんとか耐え抜いてきたアフガニスタン代表だが、43分にFW岡崎慎司に失点を喫すると、後半は日本代表の勢いを止められず。タイムアップの笛を迎えたときには5-0と大差で敗れてしまった。

キックオフ前から「日本は海外でプレイする選手も多く抱えるアジアでナンバーワンのチームです。90分間全力を尽くして良い試合をして、日本から最初に得点を奪うチームになりたいと思いますが、日本は強いので勝ち点1を取れれば嬉しいです」と少々弱気な発言をしていたアフガニスタン代表ぺテル・セグルト監督だが、5-0と大敗を喫した試合後も、「我々にチャンスはありませんでした」とコメント。「日本は組織力も質もスピードも一歩先を行くプレイも、すべてが違うと開始1分で悟りました。負けから学びたいと思います」と日本代表のパフォーマンスを称賛している。

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