結局日本代表はこの3人がいないと得点できない! 英紙がJリーガーの物足りなさ指摘

17点中11点を稼いでいる3人とは

24日にアフガニスタンと2018ロシアワールドカップ・アジア2次予選を戦う日本代表のヴァヒド・ハリルホジッチ監督は、今回の代表メンバーにJリーガーを11名招集した。同監督が好んで起用しているガンバ大阪FW宇佐美貴史、浦和レッズMF柏木陽介、DF槙野智章らに今回も期待しているのだろう。

しかし英『FourFourTwo』は結局得点部分は欧州組の3人に頼っていると指摘。その3人とはミランMF本田圭佑、ドルトムントMF香川真司、レスター・シティFW岡崎慎司だ。

実際この3人は今予選で大暴れしており、チームの総得点17のうち11点を稼ぎ出している。香川の俊敏性と細かいボールタッチについてこれる選手はアジアにはほとんど存在せず、岡崎は日本人選手の多くが持っていないガッツとボールへの嗅覚を備えている。そして本田は日本相手に守備を固めて引いてくる相手をお得意のミドルシュートで崩してきた。いつまでも2014ワールドカップの主力メンバーに頼っているわけにはいかないが、結局はこの3人に頼っている。
この3人以外の得点者はDF吉田麻也が2得点、同じくDFの森重真人が1得点、FW金崎夢生が1得点、宇佐美貴史が1得点、そしてオウンゴールの1点だ。FW陣が2点しか取れていないのは寂しく、チーム力を底上げしていくためにも今回はJのFW陣に頑張ってほしいところだ。

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