爆買いだけじゃない!? 中国でのACLにガンバ指揮官は“中国人選手”を警戒「クオリティが非常に上がっている」

ギャンやコンカ擁する対戦相手だが……

15日にACLグループステージ第3節で上海上港(中国)と対戦するガンバ大阪で指揮を執る長谷川監督が、中国でのアウェイゲームに向けて意気込みを語った。ACL前日会見の様子をクラブ公式サイトが伝えている。

グループステージ2節を終えて2ポイントを稼ぎグループ3位につけているG大阪は第3節、中国に乗り込んでの試合に挑む。同試合の前日会見に出席した長谷川監督は、「明日の試合は前半戦最後の折り返しの試合で、非常に大事な試合だと思っています。我々の持てる力をすべて出して、勝って日本に帰れるようにしっかりと戦っていきたいと思います」と話した。

また同氏は中国クラブとの対戦について、「昨シーズン、ACLの戦いで中国のチームとは広州富力と広州恒大と2チームとの対戦がありましたけれど、外国人選手に注目が行きますけれど、中国人選手のクオリティが非常に上がっていると感じています」とコメント。「明日のゲームもエウケソンであり、ギャンであり、コンカなど、非常に名前の知れた選手がたくさんいるチームですけれど、中国の選手が非常にポイントになると思っています」と中国人プレイヤーを警戒している。
Jリーグ開幕戦こそ鹿島アントラーズ相手に敗戦を喫したG大阪だが、その後はリーグ戦で連勝を収めておりJ1リーグ4位まで浮上。アジアでの戦いもJリーグ同様に上り調子で勝ち点を積み上げることはできるだろうか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.291 究極・三つ巴戦線

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:国内サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ